企業情報
代表挨拶
「番組制作が好きすぎて」
私がテレビ業界を志したのは、大学4年生の就職活動中でした。
子供の頃から「8時だヨ!全員集合」や「オレたちひょうきん族」が大好きで、
いつかはこんな人気番組を自分でも作ってみたいとおぼろげに思っていました。
そんなテレビっこの自分の背中を押したのは、「進め!電波少年」でした。
ちょうど、就職活動を意識する頃に番組がスタート。バラエティーでありながら、
ドキュメント性が強く、予定調和がない企画に、心を踊らされました。
就活中、地方局で番組制作をしていた父からは「テレビ業界はこれから斜陽産業になる。
別の仕事で将来を描け」と諭されたこともありました。
それでも、私は迷うことなくテレビ業界に飛び込み、
多くの仲間や出演者のみなさんに恵まれ、
番組制作の現場で貴重な体験を積み重ねることができました。
「テレビの時代は終わったの?」
ここ数年、何度も質問された言葉です。
確かにテレビ業界には逆風が吹き荒れています。
しかし、映像は私たちの生活に欠かせないもので、最も身近な娯楽という意味では、
テレビが絶頂だった時代と何ら変わりはないのではないかと私は考えています。
実際、サブスクリプション制の有料放送やネット配信番組、YouTubeなどの台頭で、
映像ソフトの視聴時間は伸び続け、
新作ソフト制作のニーズは高まるばかりです。
弊社においても、この5年間だけで、新たな担当番組が4本も増え、
そこから派生した企業とのコラボ番組や商品開発など、
これまでとは異なるビジネスを展開しています。
「今こそ映像のプロフェッショナルが
求められる時代」
例えば、ほんの数年前までのYouTubeは、いわゆるユーチューバーの独壇場でしたが、
今や有名芸能人や人気モデルたちが続々と参戦。
人気コンテンツの上位を占める時代となりました。
この現象は制作の現場にも及んでおり、
テレビ制作のプロフェッショナルが動画制作の世界にどんどん進出しています。
求められる理由は、プロにしかできないスキルであり、
私たちには、映像を作る『技』があります。
その『技』を共に磨き、その『技』を武器とし、
人の心を動かす映像をこれからも世に送り続けたいと思っています。
1969年生まれ。石川県金沢市出身。
1993年(平成5年)早稲田大学社会科学部を卒業後、株式会社「時空工房」に入社。
配属されたTBSテレビ「噂の!東京マガジン」にてキャリアをスタートさせる。
同番組において「TRY娘の!初体験ツアー」「志垣太郎が探る!一丁目一番地」など人気コーナーを立ち上げ、
主に情報番組やドキュメンタリー企画で評価を得る。
2012年(平成24年)BS-TBS「それが知りたい・ニッポンおもしろいネ」で旅番組とドキュメンタリーを融合させた
“旅ドキュメンタリー”という独自の演出法を確立。
以後、同局において
「日本の旬を行く!路線バスの旅」「温泉俳優・原田龍二の一湯入魂」「走る別荘!車中泊の旅」など旅番組を手掛ける。
近年はBS-TBS「一年中魚だけ食べるTV」で“飯テロ”ジャンルにも進出。
2019年(令和元年)10月株式会社ジェイ・エフ・ジーの代表取締役社長に就任。
同年4月にスタートしたBS-TBS「町中華で飲ろうぜ」では、演出兼プロデューサーを担当。
会社概要
社名 | 株式会社ジェイ・エフ・ジー / JFG CO., LTD |
設立 | 1993年3月2日 |
資本金 | 10,000,000円 |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂4-7-4 BKB Akasaka 2F TEL: 03‐5561-0912 FAX: 03-5561-0916 |
事業目的 | 1.テレビ、ラジオ番組及びビデオパッケージ等の企画制作及び請負 2.衛星放送事業に関する企画、制作並びに管理 3.労働者派遣事業 4.前各号に附帯する一切の業務 など |
取引銀行 | 三井住友銀行 赤坂支店 |
主な役員 | 代表取締役会長 髙塚雄次 代表取締役 奥田幸紀(プロデューサー・ディレクター) 取締役 大江裕之(プロデューサー・ディレクター) 執行役員 藤林卓郎(プロデューサー・ディレクター) |
従業員数 | 10名(関連会社含む) |
主な取引先 | 株式会社TBSテレビ 株式会社BS-TBS 株式会社 日音 株式会社 フラジャイル |
交通 | 赤坂見附駅(銀座線・丸ノ内線) 徒歩5分 赤坂駅(千代田線) 徒歩8分 |